数年前の9月初旬、この日は息子(当時5歳)のサッカーの大会でした。会場は自宅から車で40分程のグラウンドで集合時間が朝早かった為、主人と息子は先に出発し、私はお弁当を作ってから娘(当時2歳)を連れて少し遅れて自分の車で会場へ向かいました。
昼食を食べ終わり、大会も終盤になったところで娘のお昼寝のタイミングに合わせて、私と娘は先に会場を後にしました。車に乗ると娘はすぐにスヤスヤ…💤私も炎天下での試合観戦と早朝からのお弁当作りで少し疲れていました。
会場を出て5分ぐらい経った時、幹線道路を運転中に「ガクッ」と左のタイヤに衝撃を感じました。今から思えばただ道がデコボコしていただけなんですが…(笑)
「あれ?もしかしてタイヤ、パンクした?この辺ってガソリンスタンドとかカー用品店あったっけ?」とか考えながらしばらく運転をしていました。
すると突然急に呼吸が苦しくなって動悸が激しくなりました
「えっ!何これ…心臓発作⁉ヤバイかも…」と焦りながら、なんとか側道に入って停車出来るスペースを見つけて車を停めて深呼吸をしたりお水を飲んだり、とにかく落ち着こうとしてみました。
それでも一向に良くならず、助けを求めて主人の携帯に連絡しても何回架けても出ない!!後部座席にはスヤスヤ眠る娘…こんな炎天下の中、もし私が意識を失ったりしたら娘も危ないかも…何回架けても電話に出ない主人…もう私の焦りはピークに😢
自ら119番通報
119番へ架けて状況を説明し、「どうしたら良いですか?」と泣きつきました。すると「すぐ向かいます。」とおっしゃって下さったのでお願いする事にしました。
こんな事で救急車を呼んでしまって申し訳無いのですが、この時はまさか精神的なものとは全く思っていなくて本当に心臓の病気を疑っていました。